幼稚園給食へのこだわり

子どもは「未来を担う社会の宝」です。
子どもを育てることは未来の日本を育てることです。子どもの成長を社会全体で支え喜び合うこと、幼児の成長を社会全体が支えるという考えの下に、「食」を通じることによって、子どもたちが健やかに成長することを社会全体で支え喜ぶことが重要だと考えます。
子供たちの食をめぐる現状は、食生活が豊かになり、便利になった反面、食品添加物の数も増えています。 私たちが毎日食べている食品には、日持ちを良くする、見栄えを良くするなどの理由から、様々な食品添加物が含まれています。
食品として体内に入る物である以上、食品添加物は、人体に害のない物のみが使われるのが当然ですが、実際には数々の危険性が指摘されていながら、 「微量であれば問題ない」という理由で使用が認められているのも少なくありません。 昨今の食生活では、多くの食品に食品添加物が使われており、それぞれの食品では極微量であっても、全体として身体に悪影響を与えてしまうかもしれません。
特に、着色料、保存料、香料などには、毒性、発癌性が多く認められ、欧米諸国では使用を禁止しているものもあります。 更には、食品添加物の過剰摂取により、味覚障害、アトピー性皮膚炎などが発症し易いことが問題視されております。 食品添加物を摂らない事が最良ですが、現実は、食品には様々な食品添加物が入っているため、一切摂らない事は不可能と言っても過言ではありません。
弊社では、出来あがった給食に保存料や防腐剤などの食品添加物を使用することは一切致しません。 加工食品を使用する際にも、合成添加物と比較して安全性の高い、天然添加物を使用した食材を使用しております。